今年のテーマは「あなたと共に」。
教会の礼拝では、司式者と会衆が交互に「主が、あなたと 共におられるように」と挨拶を交わします。この挨拶は、も ちろんわたしたちの間で交わされるものですが、同時に神様 の祝福を祈ることばでもあります。
本当に短いことばのやり取りですが、そこで相手が持って いる困難や悲しみ、あるいはそのときに抱えている責任や働 き、その人の人生に対して神の恵みと導きを祈るものだと 言ってよいでしょう。そして、その祈りの応える神の恵みの み業の中に、わたしたち自身が用いられ生かされていくもの でもあるのです。 ルーテル学院大学、神学校は、主に仕え、人に仕える他者 支援の専門職を養成します。誰かの生活、心、魂の問題に寄 り添い、神様の恵みを分かち合うものとして生かされていく のです。そして、それはきっと、誰かのためというより、「あ なたと共に」と呼びかけ合い、わたしたち自身が共に生かさ れていくということなのです。
本当に短いことばのやり取りですが、そこで相手が持って いる困難や悲しみ、あるいはそのときに抱えている責任や働 き、その人の人生に対して神の恵みと導きを祈るものだと 言ってよいでしょう。そして、その祈りの応える神の恵みの み業の中に、わたしたち自身が用いられ生かされていくもの でもあるのです。 ルーテル学院大学、神学校は、主に仕え、人に仕える他者 支援の専門職を養成します。誰かの生活、心、魂の問題に寄 り添い、神様の恵みを分かち合うものとして生かされていく のです。そして、それはきっと、誰かのためというより、「あ なたと共に」と呼びかけ合い、わたしたち自身が共に生かさ れていくということなのです。
私、石居も午後に講義をいたします。
講義タイトルは「共に生きる」ための神学。
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