牧師となるのは次の二人。
中島和喜(日本福音ルーテル市川教会出身)赴任地:札幌教会、恵み野教会
奈良部恒平(日本福音ルーテル東京教会出身)赴任地:復活教会、高蔵寺教会
2017年3月5日 午後7時から
日本福音ルーテル教会 宣教百年記念東京会堂(東京教会)にて按手式が行われる。
神と人とに仕えるために召されて、4年間の神学校での学びを終え、教職試験、任用試験に合格した二人に、正規の委託を示し、また聖霊の特別の働きを求めつつ牧師として立っていく派遣のために、全体教会議長、副議長、各教区長、宣教師会長、教師会長たちが、新しく牧師となる者の頭に手を置いて祈る。
こうして、この二人が宣教の第一線に旅立つ。それぞれの地に立てられた教会を宣教の拠点として、みことばを宣べ伝え、人々とともに生き、伝道、牧会を担っていく。ここまでの歩みを支えてくださったのは、出身教会の牧師、教会員の皆さま、そして、実習・研修教会を通して出会った多くの方々の祈り。そして、人の思いを越えて働かれる神のみわざと信じる。
神学校を卒業するもう一人、
西川真人(日本ルーテル教団、杉並聖真ルーテル教会出身)は日本ルーテル教団の牧師となる。赴任地は北海道の旭川聖パウロルーテル教会と深川エマヌエルルーテル教会。
按手式礼拝は、3月26日、午後5時から 旭川聖パウロルーテル教会にて行われる。
三人の上に、さらなる主の恵みと祝福とを祈りたい。
3名の青年たちが使命を受けて各地の信徒の方々の導き手助けてとして散っていかれることに神様のお加護を祈ります。
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