今年は、何をするにも宗教改革500年の冠がつく。それはそれとして、もう一つの冠をつけた行事がもうすぐやってくる。20周年記念との冠をつけた聖歌隊×ラウス・アンジェリカのジョイントコンサートだ。
2017年2月25日(土)開場:午後1時30分/開演:午後2時
場所は、日本福音ルーテル教会 宣教百年記念会堂、新大久保にある東京教会!
http://www.luther.ac.jp/news/170202/index.html
音楽は、神様からの最高の贈り物だと、ルターもいっている。実際に音楽は、私たちのこころの深くに、神様の愛を届ける力をもっているように思うのだ。
さて、ルーテル学院には、伝統ある二つの音楽サークルがある。聖歌隊とハンドベルクワイア「ラウスアンジェリカ」だ。この二つのサークルの伝統は、もともと学校のチャペル礼拝における賛美を目的としてきた。加えて、学校だけではなくルーテル教会の礼拝に招かれての奉仕も大切な活動としてきたし、夏の合宿後なども含めて教会を会場として地域に開かれた演奏会を全国でしてきた。けれど、20年前に、聖歌隊・ハンドベルが合同で一年間の活動を支えていただいたことに対する感謝を込めて演奏会を企画して以来これが新しい伝統となってきたのだ。
両団体とも、それほど大きなサークルではないから、平均すると一学年の所属人数は多くて5〜6名くらいだろうか。それでも、20年経つと100名以上の卒団生をそれぞれおくりだしてきたか?もちろん、それ以前からサークルは長く活動してきたのだから、あわせると相当の卒業生たちがいる。
今回の特別な企画は、この卒業生たちの合同ステージをもつことだ。練習にも参加してもらってなかなかの作品に仕上がっている様子。
指揮は徳善義昌せんせいと渡邉公実子先生、オルガンは本学チャペルオルガニスト湯口依子先生。そして、トランペットの石井真さんに加わっていただく。
友情出演として、立教女学院短期大学聖歌隊有志の方々が加わってくださるのも初の試みだ。
是非、大勢の皆さんに来ていただきたい。
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