日本ルター学会も、当然にこれに取り組む。
金子晴勇先生の代表的研究は『ルターの人間学』といってよいだろう。西欧思想史の緻密な研究をもとに人間学、霊性の問題に切り込んでこられた。先生のライフワークとなったこの霊性研究の視点から、宗教改革の意義を問い直す講演は是非聞いておきたい。
また、シンポジウムは宗教改革史のなかでどちらかと言えば脇役となった人物研究を深めて来られた先生方に宗教改革を少し違った視野から捉え語っていただけることだろう。いままでにない、ルター像、宗教改革像が見えてくるに違いない。楽しみ。
日時:2017年10月7日(土曜日)午後1時から5時まで
場所:日本福音ルーテル東京教会
是非、おいでください。
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