今年2015年、日本福音ルーテル教会には4名の新しい牧師が誕生する。明日、3月1日は、そのための按手礼拝が日本福音ルーテル教会の宣教百年記念東京会堂で行われる。
今年、日本ルーテル神学校は5名の卒業生を送り出すが、そのうちの4名が日本福音ルーテル教会の牧師となる。それぞれ、1月に行われた教職試験と任用試験を合格し、2月の常議員会で任地を与えられた。甲斐友朗氏は日本福音ルーテルシオン教会、関満能氏は、日本福音ルーテル水俣教会・八代教会、渡辺高伸氏は日本福音ルーテル新霊山教会、渡邉克博氏は日本福音ルーテル浜松教会・浜名教会へと赴任する。
今年は、定年を迎えられた牧師が5名であったから、4名の卒業でも間に合わない計算だ。これから10年ほどは、牧師の大量引退時代。卒業はおそらく年平均で2.5名くらいだろうか。教会・神学校は共に協働して、次に牧師となる人材を育てなければならない。
日本ルーテル教団の神学生、笠原光見氏は3月8日に教団の神学院卒業式を迎え、4月からは日本ルーテル教団浦和教会へと赴任される。合わせて、祈りに覚え、支えていただければと思う。
新たに牧師となられる方々のご健勝と良いお働きを祈ります。
返信削除私たちの按手から、もう二十五年になりますね、基夫先生。先生はともかく、私などはその間に何をなせたのか?と恥ずかしい思いです。
藤間先生、ひさしぶり!
返信削除コメントありがとうございます。そうそう、僕ら、按手からもう25年ですね。
ほんとうに、どたばたと夢中で動いているうちに、そろそろアラカンになりはじめるって…
それでも、日々の取り組みを重ねる以外にないものね〜。