去る7月13日月曜日、ルーテルの創立百周年記念の連続神学講演会が日本福音ルーテル東京教会で開かれた。講師はドイツのゲッティンゲン大学教授ヨアヒム・リングレーベン氏。「ルターの聖餐理解」について、現代的な視点をもって語られた。
ルターのリアル・プレゼンスの聖餐理解を、神の言葉によるリアリティーの問題とするユニークな視点を展開された。神の言葉が「語られる」とき、そこに神的リアリティーが創造されるという。
http://www.luther.ac.jp/news/090818/index.html
難解ではあったが、ポスト・モダンの神学ということを改めて考えさせられた、素晴らしい講演だった。
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