日本福音ルーテル教会 教職授任按手式が3月4日の日曜日、午後7時から、日本福音ルーテル教会宣教百年記念東京会堂にて行われる。
今年、日本福音ルーテル教会で按手を受け、牧師となるのは3名。それぞれ、先の常議員会で任地も発表された。
多田哲さん(豊中教会出身)の赴任教会は東教区の日本福音ルーテル日吉教会。野口和音さん(熊本教会出身)は同じく日本福音ルーテル長野教会、そして松本教会。森田哲史さん(田園調布教会出身)は東海教区の日本福音ルーテル新霊山教会。
教会では、伝統的に教会の職務に当たるものが選び出され、派遣されて行く時には、先に任にあたってきた責任をもつ者たちが集い、その選ばれた者の頭に手を置いて祈り、聖霊による賜物を祈願し、教会の委託を示して祝福をしてきた。 この按手によって、それぞれの職務へと召され、用いられていくわけだ。
頭に手を置くことは、限られた人たちによるのだけれど、集うものたち皆が心を合わせて、彼ら一人ひとりを祝福し、祈っていただくことで、教職となっていく恵と使命を新たに心に受け取っていくことだろう。大勢の皆さんがおいでくださることを願っている。
http://jelc-news.blogspot.jp/2018/01/2018.html
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