このプログラムは、教派を超えてキリスト教の人間理解やキリスト教死生学に関心のある方、信徒として聖書をもっと深く学びたい、少し神学について学んでみたいという方、あるいは牧師になるために神学校へ進もうかな〜と少し考えている方など、学びの意欲のある方に一緒に学んでいただけるようなプログラムを提供するものです。
ルーテル学院大学の神学・キリスト教関連科目と神学校での神学基礎科目から神学校が選んだ科目群から年間30単位を上限として履修することができるようにしています。
詳しくは、大学・神学校のHPをご覧ください。
http://www.luther.ac.jp/news/150311/index.html
このコースをとる方には、神学校の教員が担当するホームルームで履修のガイダンスや学びについての手引きなども受けることができます。
将来的には、教会とも連係を強め、さらに整えて、「信徒奉仕者・説教者」(オルガニスト、教会学校の教師なども含めて)の養成なども考えています。
教会での信徒の方々に深く福音を味わっていただき、またいろいろなタラントを生かし、教会を強めていきたいのです。
通常の授業を用いたプログラムですから、お仕事のある方には無理がありますが、なかなか別の時間を使って特別なプログラムをつくることが難しい現実があるので、今、神学校や大学で提供する授業をもって、いろいろな方の学びのニーズに御応えしたいというコースです。研究生の制度的枠組みの中で考えました。